約 1,813,678 件
https://w.atwiki.jp/dama/pages/23.html
さ し 【試験も何にもない】 アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』主題歌のワンフレーズ。スパイダーマの作品中に、これを流用したかと思わせるようなBGMが登場する。 【地獄】 ダーマの故郷。はじめは「地獄からの使者」と名乗っていたが、「地獄から来た男」という口上に変更。当初はただの格下げかと思われたが、自らの名を「スパイ=ダーン」と名乗っていることから、ダーマとは別人であると考えられるようになった。 【地震速報】 ダーマが橋にジャンプした際に現れるテロップ。橋がグラグラ揺れているのは地震のせいであって、決して吊り橋であるからなどの理由ではない。 【←重力】 壁を登るダーマに付けられる字幕。場合によっては「↑コミケ会場」など様々な字幕が付く。 【少年】 ダーマに勝手に友達呼ばわりされる。 【少年探偵団】 江戸川コナン率いる探偵団。何故かダーマに敵視されている。 【照明さん】 たまに仕事を休むスタッフ。「照明さんは○○の為お休みです」 【シロナガス男】 ダーマの口上の一つ。CAではシロナガスクジラが泳いだり、城が水で流されたりしている。 す 【スーパーおじいちゃんタイム】 通称SOT。モンスター教授の戯言に付き合う時間。時間が来るたび視聴者に「おじいちゃん、その話○回目ですよ」などと指摘されるが、それらのコメントにも耳を貸さない教授であった。また教授の尊厳を守る為、コメントで目や口を隠してあげる優しい視聴者も存在する。 【スーパー寛大タイム】 通称SKT。宇宙塩を味噌鰤にされたモンスター教授が「許せる!」と言い放つシーンのこと。詳しくはニコニコ動画大百科の「SKT」の項を参考にしてほしい。 【スパイダー納豆】 ダーマの技の一つ。網のような納豆の糸を敵にぶちまける。 【スパイダー独り】 孤独な男ダーマの技の一つ。「ニコニコ動画(SP1)」の「SP1」はこの略であると信じている。 【スパイダー豆】 アマゾネス曰く遊園地で販売されている豆らしい。 【スパイダーマ(ッ)】 東映版「スパイダーマン」の主役。本来の名は「スパイダーマン」のはずだが、何故か自らのことを「スパイダーマ(ッ)」と呼んでいる。以前は検索避けの為に「スパイダーマ」の名前を使うことが多かった。愛称は他に「ダーマ」「マ(魔)」「蜘蛛男」「○○男」「ケツ十時キラー」など。「ライダーマン」「パーマン」など、名前を間違えられることもしばしば。「スパイ=ダーン」という本人そっくりの偽者も存在する。中の人は山城拓也(一筋NEET)。 【スパイダーマ 全予告編】 東映版スパイダーマンの予告編を集めた動画のタイトル(リンク)。大平透のナレーションが耳に残る。 各タイトルのテロップが誤字脱字だらけなのはデフォ。 【スパイダーマン】 東映版「スパイダーマン」のタイトル及び主人公ヒーローの名前。ただしヒーロー本人は「スパイダーマッ」を名乗っている。 【スパイダーマン全名乗り口上】 東映版スパイダーマンの名乗り口上シーンをつなげた動画の元タイトル。ニコニコ動画等で東映版スパイダーマンが人気となるきっかけとなった。 【スパイダーマンブギ】 小林幸太郎&BB5(の偽者)によるたわけた歌。ダーマはこの曲が嫌いらしい。 【すり替えておいたのさ!】 ダーマが嘲笑しながら言い放った一言。すり替えたものは犯罪シンジケートのブラックリスト。 せ そ 【相当ビビッたー】 別名「情け無用のソードチ○コ」。巨大化したマシーンデブを瞬殺する為に作られた。放送時間終了が迫っているときにはもってこいである。 【ソニックブーム】 格闘ゲーム「ストリートファイターⅡ」に登場する技の一種。ダーマがこれに似た動作をしているシーンにこの字幕が付く。CA職人の協力により、まれに本当のソニックブームが出る。
https://w.atwiki.jp/dama/
第7期 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16729346 東映版スパイダーマン@ニコニコ動画へようこそ こんなところに運営及び権利者と戦う男スパイダーマのまとめwikiを作っていたとは!! このページは自由に編集することができるだと…許せる!! どこかに編集ミスがあったら許せッ!!修正求む 削除された動画が多いので整理したいね リンク 第7期放映開始(ニコニコ動画) スパイダーマッ!交流処 スパイダーマン (東映)-Wikipedia スパイダーマン-アンサイクロペディア 哀れな蜘蛛男 東映スパイダーマン(エピソードガイド) 蜘蛛男コミュニティ(ニコニコ動画) 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/kirakira_dangerous2/pages/48.html
今岡にとって組長の岩原はオヤジである以上に恩人だ。 魔人能力に覚醒したことが切っ掛けに荒れていた自分を掬い上げ、一端の極道として育て生き方を教えてくれた。 そこには打算も少なからずあっただろう。魔人能力を持つ今岡は抗争において非常に強力な駒だ。 だがそうであっても構わない。 自分は岩原の拳であり、そして彼が鉄火場に挑む際は盾として先に死ぬ。そう決めていた。 その岩原が目の前で、空から振り子のように振って来た人影に首を切り裂かれ死んだ。 「ハー! ハーハッハー!」 夕暮れの池袋。わざとらしいほどの声を挙げ、ヒョウ柄のレインコートを身に着けた殺人鬼・スパイダーマンこと尖々は岩原組組長・岩原を殺害した凶器のナイフを空中で放り捨てた。 極道の会合の情報を知り、ルートを調べ、罠を張って待ち構えた。原理は単純、ビルの屋上に鉤縄を引っ掛けて離れた地点から飛び降りる。 尖々自身を振り子として大きく半円を描き、その真下に居た岩原の首を切り裂いた。 「オヤジぃぃぃぃぃぃ!」 暴力団員たちの、そして遅れて通行人たちの悲鳴が響く。突然の奇襲に対応し切れている者は少ない。 尖々は反対側の雑居ビルの配管に掴まると、屋上に引っ掛けていた鉤縄を手の動きで外す。 そのまま、壁を蹴って飛び降りた。 「ヒャァァァ、ハァァァァ!」 空いた手で別の鉤縄を取り出す。10メートルはあった先ほどのと比べると随分と短い。 尖々はそれを投げ電線に引っ掛けた。勢いよく跳んで来た人間一人分の加重を受けた電線は、しかしそれを耐える。 『ロープガン・ジョー』。魔人・尖々の能力は鉤縄の支えとなる物体を保護する。例え老朽化してボロボロの電線であっても彼を支えられないことはない。 彼はまた別の電線に鉤縄を引っ掛けると今度はそちらへと跳び、牛丼屋の看板へと降り立った。 見下ろせば、そこには岩原組の団員たち。 殺人鬼は鉤縄をカウボーイのように頭上で回し、投げ縄の要領で投擲した。 「早撃ちだ、気分は西部劇だなァ!」 鉤縄は、拳銃の狙いを定めようとしていた団員の顔面を撃ち砕く。 隣で同僚が顔面陥没して死亡する姿に怯みながらも、別の団員もまた拳銃を構え――大縄跳びのように振り回されたロープに足をとられ転倒。頭上から飛び降りた尖々に喉を踏み抜かれ絶命した。 残り、二人。 「降りてきたな、撃てェ!」 声と共に続く銃声。それよりも速く殺人鬼は先ほど投擲した縄を引っ張り上げる。 縄の先、その鉤爪によって顔面陥没した団員の死体が釣り上げられ、即席の盾として銃弾から尖々を守った。 尖々の能力は鉤縄の鉤爪が引っ掛かった、あるいは刺さった物体に対して適用される。 鉤爪が刺さった時点で保護されその物体はそれ以上は破壊されなくなるが、先に錘をぶつけて撲殺してしまえばこの通り。 「ぁ痛って!」 ……同時に言えることだが、この能力は鉤縄による荷重から保護する能力であり、能力適用中でも別の要因による破壊は発生する。 そのためこのように、鉤縄が引っ掛かった死体を銃弾が貫通して尖々に命中することまでは防げない。 (防弾着があってよかった。あまり厳重だと動きを阻害するから最低限の物だが、それでも有る無しは大きい) 冷静に考えつつ、尖々は死体から奪った拳銃で撃ち返す。 「ガンファイアァ! レッツパーリィー!」 勢いよく叫びながら連射するが、尖々は素人なので当たるはずもない。ほぼ威嚇目的だ。発砲されたなら対応せざるを得ない。 団員たちの攻撃が止んだのを確認すると拳銃と盾代わりの死体を捨てて鉤縄を電線へと投げる。腕の力を頼りに電柱の側面を駆け上がり、そこからハンバーガーショップの二階の窓ガラスを叩き割りながら突入した。 騒ぎを見たせいか既にほとんどの客は逃げた後だった。悠長にスマートフォンを構えていた若者一人だけが残っていた。 「あ、え……あ?」 現実を飲み込めていないのか唖然としている若者に、尖々はレインコートを脱ぎながら威圧するように迫る。 「バンザイ」 「へ?」 「バンザイして。殺すよ?」 鉤爪を見せながら言うと、若者は慌ててスマートフォンを放りながら言われた通りに両手を挙げた。 覆いかぶせるようにレインコートを着せる。 「じゃ出て行って。ゴー」 そう言いながら鉤爪でぶすりと若者の腕を刺した。 「痛ぁぁぁぁ!? うわあぁぁぁぁぁぁぁ!」 喚きながらレインコートを着せられた若者は一目散にショップの階段へと駆けて行く。 そうして彼の姿が見えなくなってから、銃声と断末魔。 「なんだ、コイツじゃない!? がっ!?」 階段を下りた先、銃殺した若者の顔を見て混乱していた団員の頭を鉤縄で撃ち抜く。あと一人。 死体から再度剥ぎ取ったレインコートを纏いつつ階下を確認する。ハンバーガーショップの入り口に、怒りと憎しみを携えた顔でこちらを見ている男が居た。 彼が今岡という名前であることも、組長に対し強い忠誠心を持っていたことも、そして魔人能力者であることも。尖々は知らない。 「ぶっ殺してやる!!」 咆哮と共に愚直に突っ込んで来る今岡に、尖々は今殺した団員から奪った拳銃を発砲する。 それはまるで当たりもしなかったが、そもそも今岡は回避も防御もしなかった。 「地獄で会わせてやるよォ!」 尖々もまた叫びながら、鉤縄を迫り来る今岡へと投擲する。 果たして。今岡の顔面に直撃したはずの鉤爪は、しかし鋼鉄の壁に阻まれたかのように弾かれて落ちた。 「なっ!」 『裸一貫・発気揚々』。あらゆる遠距離攻撃は彼を傷付けられない。 単純で、そして単純だからこそ強力な今岡の魔人能力である。 「どぉぉぉりゃあぁぁぁぁぁぁ!」 今岡の右拳が振りかぶられた。尖々は咄嗟に二階の吊り下げ照明に鉤縄を引っ掛けて壁を駆け上る。 紙一重の差で拳は空を切り、そして衝撃音と共に壁に突き刺さった。 (身体を強固にする能力か……!?) 今岡の魔人能力は今岡自身も遠距離攻撃ができなくなるという制限があるが、その代わり彼の近接攻撃は全て強化されるという副次的な効果もある。 銃弾が効かず、銃弾よりも強い拳。岩原組の“鉄砲玉”、それが今岡という魔人だった。 (狭い空間ではダメだ) 尖々は急いでフロアを走り窓から飛び出した。入って来た時と同じ電柱をよじ登り、鉤縄を投げながら振り返る。 同じように窓から飛び出した今岡が、信じられない跳躍力で尖々へと飛び掛かって来るのが見えた。 「―――」 尖々はバックステップで電柱からジャンプし、短い鉤縄を電線に引っ掛けてジップラインのように空中を滑った。 今岡は一拍遅れて電柱に跳び付き、間髪置かずにジップラインを滑る尖々へと跳びかかった。――と同時に、尖々はロープから手を離し落下する。 落下する殺人鬼の頭上を飛び越える鉄砲玉。 逃すものか、と今岡は尖々が残した鉤縄を掴む。 今岡の荷重に耐え切れず電線が切れた。 「!?」 急な浮遊感に目を見開く。 手を離した瞬間に尖々の能力は解除されている。能力による保護無しではロープに跳びかった今岡の荷重を耐えられなかった。 というよりも、そのために切れやすそうな電線を選んだのだ。 「ぐあぁっ!」 今岡は十分な受け身を取れないまま歩道に叩きつけられる。強化された彼の肉体でもダメージはゼロではない――逆に言えばゼロではないだけで全く致命的ではない。 憎き殺人鬼を抹殺すべくすぐさま起き上がり。 「―――ママァァァァァァァ!!」 空から落ちてきた、小学生くらいの子供と目が合った。 尖々の魔人能力は鉤縄の荷重から物体を保護する。別の要因による破壊からは保護されない。 そして鉤縄の荷重とは即ち物体を引っ張る力であり、 鉤爪に人間を引っ掛ければ即席のハンマーが完成する。 「あれ、これは効くのか? 単なる身体強化能力じゃなさそうだな」 人間ハンマーが直撃し倒れ伏した今岡を、尖々は興味深そうに観察している。 (背中、に……背骨が……折れ……) 今岡の魔人能力はあらゆる遠距離攻撃を無効にする。 仮に尖々が大岩を結んだロープで今岡を殴打していた場合、それは今岡の認識において遠距離攻撃と見做され無効化されていただろう。 だが先ほどの攻撃は生きた人間が直接叩きつけられた。 今岡の認識においてそれは人間による体当たりと同義――近接攻撃の範疇である。 「テメェ……殺してやる、殺してやる……!」 「ならもう一回試すか」 憎悪に満ちた視線を何でもないように受け流し、尖々は恐ろしいことを何でもないように口にする。 「ハーハッハァ! 今日は大盤振る舞いだ! スパイダーマンのとびっきりの殺しを味わいな!」 そうしてパフォーマンスのような仰々しい言葉と共に、自らへと再度振り下ろされる人間ハンマーを。 「……あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 今岡は絶叫し、しかしそのまま受け入れることしかできなかった。 グシャリという音と共に、死体が二つ増えた。 「ふぅ……」 痕跡がバレないように拠点に戻るのも慣れたもの。 ひと仕事終えた後の風呂上がりに、尖々はキンキンに冷えたビールを流し込む。 「これで岩原組も壊滅。前に潰した大山組とはライバル関係だったから、これでバランス取れただろ。よし」 テレビの電源を付ける。ちょうど大河ドラマが始まるところだ。 風呂上がりにビールを飲みながら大河を観る。最高だ。 「このために夕方に殺せるところを標的にした甲斐があった」 正直なところライバル関係とかバランスとかの理由は後付けで、日曜日の夜にゆったりしたいという社会人の贅沢のためというのが大きい。 (まぁでもちゃんと防犯カメラに映るように殺したし、大々的にテレビで報道とかされないかね。……グロいから無理か) 殺人鬼・スパイダーマン。 ヒョウ柄のレインコートがトレードマーク、殺人現場では狂ったように笑い声を上げパフォーマンスのように殺す。 ……というのが尖々が作ったスパイダーマンのキャラクター性だ。そういうイメージが広まるように日々努めている。 「……ん? 河内?」 テレビを見ながら、ふと鳴動したスマートフォンに目を落とす。会社の後輩からのメッセージ。日曜日の夜にすみませんという謝罪から始まり、明日の仕事について相談したいという内容。 「全く、うちはホワイトなんだからあんまり根を詰め過ぎないで欲しいんだが」 折角のドラマも気になるが、かわいい後輩の頼みだ。仕方ないと苦笑しながら、尖々は河内へと電話を掛けた。 こうして細やかな日常を交えながら、殺人鬼の夜は更けていく。
https://w.atwiki.jp/nikoduel/pages/39.html
スパイダーマ ★4 地 【戦士族・効果】 ATK1900/DEF1000 このカードを裏側表示にすることはできない。 すり替えておいたのさ! 【通常罠カード】 戦士族モンスター一体を対象とする魔法・罠カードの効果を 別の正しい対象に移し替えることができる 名乗り口上 情け無用の男! 【速効魔法カード】 自分フィールド上の戦士族モンスター一体の攻撃力は ターン終了時まで 自分の墓地に存在する戦士族の数×100ポイントアップする。 名乗り口上 悪のからくりを粉砕する男! 【通常魔法カード】 自分フィールド上に戦士族モンスターが存在する時のみ発動可能。 フィールド上の罠カードを一枚破壊する 名乗り口上 地獄からの使者! 【通常罠カード】 墓地から戦闘によって破壊された戦士族モンスター一枚を 選択し、フィールド上に特殊召喚する。 このターンのエンドフェイズ時、このカードで特殊召喚した モンスターを破壊する 名乗り口上 物言わぬ動物の愛に泣く男! 【通常魔法カード】 自分フィールド上に戦士族モンスターが存在する時のみ発動可能 すべての墓地に存在する獣族モンスターの数×100のライフポイントを回復する
https://w.atwiki.jp/spideyandhatsunesan/pages/27.html
ここは今までのあらすじとなっています。まだ読んでいないという人は一応ネタバレ注意! (ルート分岐と、その内容も一応示しておくようにしました) CHAPTER.01 怪奇の世界!宿命に生きる男! A m a z i n g F a n t a s y ―If This May Be My Destiny― +あらすじ ある日、蜘蛛に噛まれた楊キル夫は蜘蛛の能力を手に入れてしまう。ふと手に入れた力をもてあます ようになったキル夫は、自作のスーツを着て外に出る。そんな折、超能力者エレクトロに襲われる 深山初音と出会う。 辛くもこれを退けるも、初音さんにキル夫=スパイダーマンということがばれてしまう。自身の行いを ごっこ遊びといわれ、自分には超常の力があるとして増長するキル夫だったが、自分の見逃した強盗が 叔父であるヤンを殺したことを知る。激昂したキル夫はその力で強盗を瀕死に追い込むも、叔父の言葉 を思い出してか殺すまでには至らなかった。 落ち込むキル夫の下に、初音さんが現れる。自身が持つ力となすべき責任について自覚し、それを為そう と決意するキル夫。そんなキル夫に、初音さんも自分が異能の力を持つと告白する。こうして、蜘蛛の力 を持つ二人は秘密を共有し、協力することになったのだった。 CHAPTER.02 ねえ、わたし、あなたのフランケンシュタインになるわ D a d y I l l B e Y o u r F R A N K E N S T E I N +あらすじ 新聞にも取り上げられ、知名度を上げたスパイダーマン。公園でシュリセルや佐倉教会の娘二人と出会う など、ひと時の休暇を過ごす。 そんな中、教会でゲーニッツに脅される佐倉神父を発見、これに乱入する。ゲーニッツの誘いを断り、 自分なりの責任を果たそうとするキル夫だが、エコテロリストであるゲーニッツはマスコミを使って スパイダーマンのイメージダウンを図る。これにも屈せず美国議員を襲うゲーニッツを倒したものの、 この戦闘でキル夫は負傷してしまう。 初音さんの家で怪我を癒すキル夫だったが、スーパーセルが接近しているという情報が入る。風を操る ゲーニッツの仕業と判断した二人は、現場に急行する。救助活動を行った後、スパイダー感覚に従って ゲーニッツの下に向かうが、そこにはなんとシュリセルもいた。ゲーニッツの娘である彼女もまた、 その凶行に関わらされていたのだ。初音さんと協力してゲーニッツを退け、シュリセルを説得するキル夫。 その試みは彼女にも届き、事件は解決する。一方で、初音さんは名の無いフランケンシュタインの怪物 について語る。自分とその怪物を重ね合わせるような言動をする初音さん。その憂いに満ちた微笑に対し、 キル夫はまだ語る術を持たないのであった。 CHAPTER.03 血の確執 B L O O D F E U D +あらすじ ゲーニッツが居なくなった後も、スパイダーマンに対するマスコミのバッシングも激しくなる一方であった。 キル夫は日々の活動と学校生活の疲れもあってか、徐々に体が疲弊していく。そんな中、公園で行き倒れる カナタを発見し、ファミレスで飯をおごる。何やら訳ありと見えるカナタと別れた後、公園で楽しそうにする 人々を眺めたり、友人とのカラオケに勤しんだりしながら放課後を過ごしていく。 しかし初音さんに指摘されるように、既に疲労もピークに近いキル夫。その上、衝撃的な光景を目の当たりに することになる。…それは血だまりの中で佇むカナタの姿であった。事情を聞こうとするも、真犯人である 「しばかりさん」が乱入。どうにか応戦して退けるが、疲れもあってか負傷してしまう。 朝帰りとなりながら学校生活も何とかしようとするキル夫だが、流石に限界が来ており、初音さんに休むよう 諭される。保健室でキル夫が体を休める間、初音さんはカナタに関して美国邸で情報収集を行う。様々な情報に 混じって自分の母親に関する情報を聞いた初音さんの胸中には、複雑な感情が宿っていた。 保健室に帰った後、「化け物でも信じられるか」と言う初音さんに対し、目を覚ましたキル夫は「些細な問題だ」 と返す。改めて二人でカナタを止めようと決意したとき、カナタからビル解体を素手で行う派手な「ラブレター」 が届く。見滝原中学も破壊しようとするカナタだが、どうにか間に合うスパイダーマン。ウェブを引きちぎられる ハプニングもあったが、二人がかりで拘束に成功する。 話を聞くと、カナタも「しばかりさん」も「しろがね」に力を与えられたものであった。現代社会に適応できない 異能者たち。病院に帰るカナタの後ろ姿を眺めながら、自分たちの居場所について考えてしまうキル夫だった。 CHAPTER.04 子供の夢 ←ここまででちょうど半分とのこと C H I L D O F D R E A M S +あらすじ どうにか新聞のバッシングもやむようになり、賛否両論ながら市民に受け入れられつつあるスパイダーマン。 相変わらずキル夫は学校生活とスパイダーマンの両立をしていたが、初音さんから告白された内容に対し、 自分には何が出来るのかということで悩んでいた。 そんな折、八重坂市にアイドルである初音ミクがやってくるという話を聞く。迎えた当日、ライブに訪れたキル夫たち。 スパイダーマン・ヴギを歌って盛り上がる会場。しかし、なんと天井のガレキが崩れて初音ミクの上に落ちるハプニングが 発生。スパイダーマンが救うも、タイミングを見計らったかのようにアルファスが登場。スパイダーマンを売上金を盗み、 この騒動を演出した犯人として告発する。民衆をも味方に付け、襲ってくるアルファスを退けようとするも、事前に情報を 得ていたアルファスによって霧で視界が塞がれ、スパイダー感覚を乱される。これによってなすがままにやられ、初の明確な 敗北を喫してしまう。 目が覚めた後、キル夫はミクのライブがまた行われ、そこにアルファスが現れることを知る。初音さんと共に作戦を立て、 アルファスを撃退する姿勢をとるキル夫。果たして当日、アルファスはミクのライブに現れる。スパイダーマンに対する 民衆からのバッシングは止まないが、それに耐えながらアルファスを電車の上に誘い、地の利を得る。感覚を乱していた 超音波装置も破壊し、俄然有利となった状況。そんな中、アルファスはスパイダーマンを力を持った偽善者だと罵る。民衆 はスパイダーマンをむしろ憎むだろうと言い、ヒーローを子供の夢と笑うアルファス。 そんな彼を涙を流しながら撃退するも、その内に残ったのは勝利の余韻ではなかった。 初音さんの協力によって、アルファスが売上金を盗んだことが暴露された。スパイダーマンの疑いも晴れると初音さんが喜ぶ 一方で、キル夫はアルファスの台詞を心の中で反芻していた。 偽善者、売名者、いつか暴走するかもしれない化け物。 その中で、キル夫は決意する。 子 供 の 夢 ―――スパイダーマンとしての自分 を捨てることを。 CHAPTER.05 ←いまここ N o M o r e S P I D E R - M A N ! to be continued... ルート分岐(太字が現在のルート、細字は行かなかったほうのルート) +非選択ルートの内容 ようこそ、スーパーヒーローの世界へ! ディオの義理兄弟であるジョジョ。仲は良好と思われたが、常にディオと比べられる彼は怒っていた。 そんな彼はついに、恐るべき超能力者、"JOJO"と化してしまい…… (登場キャラ:ジョナサン・ジョースター、バオー) 強すぎたヒロイン キル夫の学校にアメリカからカワイイ美少女転校生がやってくる!しかし彼女はなんと狼女だったのだ! 力を持て余して暴れる彼女。果たしてキル夫はこれを止められるのか? (登場キャラ:リザ・ワイルドマン、コブラ(ユウジョウシュツエン)) スパイダーマンの影 スパイダーマンに家族を殺されたという女の子が現れる。当然身に覚えなどないキル夫。だが、彼女は以前倒した 強盗の妹だった!体を霧に変える能力を身に付け、脱獄した強盗。急げスパイダーマン!彼を止められるのはお前だけだ! (登場キャラ:霧切響子、強盗(再登場)) 戻る
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/336.html
スパイダーマン:ウィズ・グレート・パワー (翻訳版、マーベル、ヴィレッジブックス) 初版:2012年11月10日 出版:ヴィレッジブックス 価格:2520円 概要 2008年にマーベルが出版した全五話ミニシリーズ"Spider-Man With Great Power..."の翻訳書。 1962年に描かれたスパイダーマンの誕生話を、現代風にアレンジし、ストーリーを膨らませたもの。 また、スパイダーマンが初登場した"the Amazing Fantasy#15"の全4話を日本で初めて翻訳とのこと。"the Amazing Fantasy#15"は過去に何度も翻訳されているが、残り3話、つまりスパイダーマンとは関係のないSF短編コミックが翻訳されたのは初めて。当時のマーベルコミックの雰囲気を知ることができる。 外部リンク:ヴィレッジブックス・オフィシャルサイト
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/1144.html
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 日本テレビ系放送版 ※「金曜ロードショー」枠 色 出演者 備考 黄色 ピーター・パーカー/スパイダーマン(声:榎木淳弥) 水色 ミシェル・ジョーンズ(MJ)(声:真壁かずみ) 緑色 スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ(声:三上哲)
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/202.html
夜。悪の組織・鉄十字団の秘密基地の一つを、スパイダーマンが奇襲する。 アマゾネス「撃て、撃て、撃ちまくれ!」「スパイダーマンを生かして返すな! 撃ちまくれ、撃ちまくれ!」 迎撃する戦闘員ニンダーたちを蹴散らしつつ、スパイダーマンは基地内に潜入。 アマゾネス「やむを得ん…… 撤退する」 アマゾネスたちが基地から撤退。基地が大爆発── 一つの秘密基地は潰した。だが一体、鉄十字団はこうした秘密基地を、いくつ作っているのだろう?あと何度、命がけの戦いをすれば良いのだろうか? 輝け熱血の勇者 翌朝。山城家の新子のもとへ、スパイダーマン = 山城拓也が帰って来る。 新子「どこへ行ってたの? 朝っぱらから」 拓也はスパイダーマンとしての戦いで、傷だらけ。 拓也「はぁ、はぁ……」 新子「どうしたの……? どうしたの、お兄ちゃん!?」 拓也「……」 新子「お兄ちゃん、本当に大丈夫?」 拓也「ひと眠りすりゃ、治るよ……」 新子「スープでも作ろうか?」 拓也「ほっといてくれよ……」 鉄十字団の基地。 アマゾネス「申し訳ございません。第7秘密基地に続き、第13秘密基地もスパイダーマンに…… 大損害です」 モンスター「だらしがないぞ、アマゾネス! 一度のみならず二度まで、スパイダーマンに名を成さしめるとは!」 アマゾネス「スパイダーマンはいずれ、私の手で必ず! それよりも、秘密基地の所在がどうして敵に漏れたのか? そっちの方が重大です! スパイがいるに違いありません」 モンスター「……うむ。もしかすると、秘密基地のリストがインターポールに?」 アマゾネス「えっ!?」 モンスター「鮮やかすぎる。スパイダーマンの奇襲がな」 ベラ「奪い返すべきです」 リタ「秘密基地のリストを」 モンスター「なるほど……」 アマゾネス「しかし、どうやってインターポールから? 極めて危険です!」 ベラがモンスター教授に耳打ちする。 モンスター「──その手だ。よく聞け、アマゾネス。ベラとリタが、インターポールの換気口からガスを流す。全員くたばったところでお前たちが侵入し、すべてのリストを奪う。どうだ? グッドアイディアであろうが?」 アマゾネスは部下のニンダーたちを引き連れ、出動する。 ニンダー「どうして、アマゾネス様だけが危険な任務を?」 アマゾネス「何?」 ニンダー「ベラとリタは、いつも安全な場所にいます」 アマゾネス「それは…… ベラとリタには荷が重いからだ」 ニンダー「そうでしょうか?」 アマゾネス「私は鉄十字団の指揮官だ。クドクド言うな!」 部下に言われるまでもなく、最近のモンスター教授とベラとリタの密着ぶりは、気にかかっていた。アマゾネスは燻る不満を、必死に隠そうとしていた。 アマゾネスたちがインタポールに潜入。ガスが満ち、所内の職員たちが倒れている。 アマゾネス「リストを探れ」 声「待っていたぞ、アマゾネス!」 スパイダーマンが登場。死んだと思われた職員たちも起き上がり、皆、ガスマスクを付けている。 アマゾネス「一体、これは!?」 スパイダーマン「知らせてくれたヤツがいたのさ。ご丁寧にね」 アマゾネス「撃てぇ!」 ニンダーたちが銃撃するが、スパイダーマンは自在に壁を跳ね回って翻弄。 アマゾネスが煙幕を張り、撤退する。 スパイダーマン「しかし、どうして密告してくるのだろうか…… この前の秘密基地も、所在地を知らせてきた。俺をおびき寄せて抹殺するためにしては、度を越している」 スパイダーマンは、一連の密告事件の裏に、何かとてつもない大きな企みが隠されているような気がした。 鉄十字団基地へ帰還したアマゾネス。 アマゾネス「ベラはどこだ!? リタはいるか!? ベラはどこだ、どこへ行った!?」 基地の奥へと突き進むアマゾネスの前に、ベラとリタが現れる。 ベラ「立入禁止です」 アマゾネス「お前たち…… よくも私を裏切ったな! 毒ガス作戦はどうした? 密告したのもお前たちであろう!? この裏切り者ぉ!」 声「待てぇ! アマゾネス!」 基地奥から、ロケットの座席に座ったモンスター教授が現れる。 アマゾネス「モンスター教授…… この2人は密告者です。モンスター教授、即刻この2人の処刑を!」 モンスター「その必要はない! すべて、わしの命令だ」 アマゾネス「なんですって!? じゃあ、秘密基地の所在を教えたのも?」 モンスター「うむ」 アマゾネス「わかりません…… 私には。なぜ、そのようなことを?」 モンスター「理由は2つある。その1つは、お前にチャンスを与えたかった。スパイダーマンを倒すチャンスをな」 アマゾネス「そのために、秘密基地を犠牲に?」 モンスター「秘密基地など、どうでも良いのだ! それが理由の2つ目」 アマゾネス「……どうでも良い?」 モンスター「アマゾンの奥地に、鉄十字団帝国を建設することになった」 アマゾネス「存じませんでした…… そんな計画があろうとは」 モンスター「フフフ。この2人の発案だ」 アマゾネス「あのロケットは?」 モンスター「一度、宇宙へ飛び出し、宇宙から世界の主要都市に向かって、水爆ミサイルを撃ち込む。これは壮観だぞ、アマゾネス。ハハハハハ!」 アマゾネス「なんて恐ろしい……」 モンスター「この計画をジャマする者がいるとすれば、スパイダーマンだ! アマゾネス! ヤツを倒すまで、戻って来るなよ。いいな! 戻って来るなよ!」 脱出用ロケットには、座席が3つしかなかった。モンスター教授と、ベラとリタ…… この3人が乗るための物なのだ アマゾネス (このまま引き下がるアマゾネスではない…… ロケットに乗るのは私と、モンスター教授の2人だ。そう、2人だけだ!) 一方の山城家。ひとみが拓也のもとを訪ねている。 ひとみ「ねぇ、どうしてイヤなの?」 拓也「イヤだから、イヤだ」 ひとみ「ヘソ曲り!」 拓次「行こうよ、兄ちゃん。いいなぁ、スケート」 新子「ねぇ。私も、気分転換には最高だと思うんだけどなぁ」 ひとみ「そうよ! 富士山見ながら滑ってごらんなさい。そりゃあもう……」 拓也「うるさいなぁ。俺は行きたくないんだよ」 ひとみ「……そう。じゃ、これ以上、勧めないわ。強情っぱり拓也! 馬に蹴られて死んじゃえ! さよなら」 そこに無数のニンダーたちとアマゾネスが現れ、帰ろうとしたひとみを捕える。 ひとみ「拓也さぁん!」 拓也「何をするんだ!?」 アマゾネス「スパイダーマンに用があって来た」 拓也「お…… お前ら! ふざけがやってぇ!」 ニンダーたちが数人ががりで拓也を捕え、アマゾネスがムチで拓也をメッタ打ちにする。 拓也「この野郎ぉぉ!」 新子「お兄ちゃん! お兄ちゃぁん!」 アマゾネス「そこまでか、山城拓也?」 拓也「……」 アマゾネス「スパイダーマンに伝えろ。ひとみが欲しければ、鬼ヶ岬へ来いと」 アマゾネスたちが去る。 拓也はスパイダーマンとなり、鬼ヶ岬へ。ひとみが木に縛りつけられている。 ひとみ「スパイダーマン……」 スパイダーマン「アマゾネスは?」 ひとみの姿がアマゾネスに変る。 スパイダーマン「お、お前は!?」 アマゾネス「この世の名残りに見せてあげたのよ。私の得意の七変化をね!」 スパイダーマン「この世の名残り?」 アマゾネス「お前は死ぬ!」 声「スパイダーマン!」 本物のひとみが、ニンダーたちに捕われている。 ひとみ「スパイダーマン!」 スパイダーマン「スパイダーストリングス!」 スパイダーストリングスを放ってニンダーたちを絡め捕り、スパイダーマンがひとみを解き放つ。 スパイダーマン「さぁ、逃げろ!」 さらに襲ってくるニンダーたちを、スパイダーマンが次々に蹴散らす。 だが突然、スパイダーマンが苦しみ始め、動きが鈍り出す。 アマゾネス「恋人を助けて一安心といったところだな、スパイダーマン。いや、山城拓也!」 スパイダーマン「うぅっ…… 俺は、山城拓也なんかじゃない! う、うぅっ……」 アマゾネス「フフフ。お前が山城拓也である証拠に、ほぉら、そろそろ体中に痺れが回る。目も霞んでくるはずだ」 スパイダーマン「う、うぅっ……」 アマゾネス「アマゾンの毒草から採った毒液を塗っておいたのさ。このムチにね!」 山城家で、変身していない生身の状態でムチを浴びたため、ムチの毒が体に回っていたのだ。 アマゾネス「ついに暴いたぞ、スパイダーマンの正体を。ついでに地獄へ送ってやる!」 苦しみ続けるスパイダーマンに、さらにアマゾネスのムチが叩きつけられる。 必死に抵抗するスパイダーマンだが、崖を踏み外し、眼下の海へと真っ逆さまに落ちてしまう。 スパイダーマンの没した海に、ニンダーたちが無数の銃弾を撃ち込む。 アマゾネス「勝った……! 引き揚げろ!」 アマゾネスたちが去って行く。 海の中から、ずぶ濡れのスパイダーマンが、息も絶え絶えで現れる。 スパイダーマン「ここでくたばってたまるか…… はぁ、はぁ…… 死ねない…… 父の仇、ガリアの復讐を果たすまでは!」 全身の力は抜け、目は霞んだ。スパイダーマンは、復讐の怨念だけで頑張るのだった。 スパイダーマン「父さん、力をくれ…… 俺に力を、復讐の力を!」 スパイダーマンの優れた回復能力は、やがてスパイダーマンに力を、復讐の力を呼び戻した。 海の上に、腕輪が残されている。スパイダーマンがそれを拾い上げると、信号音が響いている。 スパイダーマン「アマゾネスの腕輪だ。この音は、基地からのコールサインかもしれない。スパイダーマシンGP7!」 スパイダーマンは腕輪のコールサインを頼りに、秘密基地を目指した。 やがて辿り着いた場所は、新幹線の車庫。 スパイダーマン「新幹線の車庫の裏だったのか…… こんなところに」 一方、鉄十字団の秘密基地に帰還したアマゾネス。 モンスター「でかしたぞ、アマゾネス! よくやった」 アマゾネス「ロケットに、私を……」 モンスター「良かろう」 アマゾネス「光栄に存じます」 警報とともに、スクリーンにスパイダーマンの姿が映し出される。 アマゾネス「はっ!?」 モンスター「たわけ! 彼ヤツは生きておるではないか!? ベラ、リタ、出発準備を!」 アマゾネス「モンスター教授、私も一緒に!」 モンスター「えぇい、ロケットには3名しか乗れぬわ! どけぃ! どかんか!」 アマゾネス「モンスター教授!」 モンスター「ジャマだ! やれ!」 ベラの毒矢、リタの銃弾がアマゾネスを貫く。 アマゾネス「あ!? あぁっ……!」 深手を負ってふらつきながらも、アマゾネスはロケットの座席に座り込み、扉を閉める。 アマゾネス「い、行かさぬ…… 行かさぬ……!」 モンスター「アマゾネス! 開けろ! 開けるのだ!」 虫の息のアマゾネスを乗せたまま、ロケットが発射される。 崩壊してゆく鉄十字団基地から、モンスター教授たちが撤退する。 モンスター「裏切者め、宇宙のチリとなれ!」 アマゾネスを乗せたロケットにミサイルが撃ち込まれ、大爆発。ロケットは木端微塵となる。 モンスター「ハハハハハ!」 そこへ、スパイダーマンが現れる。 スパイダーマン「鉄十字キラー! スパイダーマン!!」 モンスター「貴様のために、わしは宇宙ショーを見損ねたぞ! 許せぬ!」 スパイダーマン「モンスター教授! 父の仇、ガリアの復讐を果たしに来た! 覚悟しろ!」 ニンダーたちが無数に現れ、スパイダーマンに襲いかかる。 リタがマシンガンを銃撃。銃弾の雨をかいぐぐりつつ、スパイダーマンがリタを倒す。 ベラの放つ毒矢がスパイダーマンを貫く。さらに矢を構えるベラをスパイダーマンが必死にかわす。 スパイダーマン「スパイダーストリングス!」 ストリングスでベラが投げ飛ばされ、倒される。残るは、モンスター教授ただ1人。 モンスター「ハハハハハ! 来おったな、スパイダーマン!」 スパイダーマン「貴様の最期だ、モンスター!」 スパイダーマンはついに、宿敵・モンスター教授を追いつめた モンスター教授が杖を振るって襲いかかる。 スパイダーマンが、スパイダーストリングスを撃ち出して杖をからめとる。 モンスター「しゃらくさい小僧め! ビッグモンスター!」 モンスター教授が自ら、数十メートルの巨体へと巨大化する。 モンスター「鉄十字団は不滅だぁ!」 スパイダーマン「マーベラ──!」 巨大母艦マーベラーが飛来し、スパイダーマンが乗り込む。 スパイダーマン「マーベラー、キャノン発射!」 マーベラーがキャノン砲で攻撃。モンスター教授は目からビームを放って反撃する。 スパイダーマン「マーベラー・チェンジ・レオパルドン!」 マーベラーが変形し、巨大ロボ・レオパルドンとなってモンスター教授に立ち向かう。 モンスター「くそぉ!」 モンスター教授がさらに目からのビームを連射。 激しい爆炎が上がる中を、レオパルドンは敢然と突き進む。 モンスター「鉄十字団は不滅だぁ!」 スパイダーマン「レオパルドン・ソードビッカー!」 モンスター「わああぁぁ──っっ!!」 必殺剣ソードビッカーに貫かれてモンスター教授が大爆発し、断末魔の叫びとともに最期を遂げる。 辛くて戦い、孤独な戦いは終わった── 海岸で夕陽を見つめるスパイダーマンが、覆面を脱ぎ、拓也の素顔を晒す。 拓也「父さん…… ガリア…… 鉄十字団を倒したよ。モンスター教授は滅びたんだ!!」 おわり
https://w.atwiki.jp/dama/pages/11.html
「東映版スパイダーマン@ニコニコ動画」(←だれか愛称考えて)はニコニコ動画における「東映版スパイダーマン(以下、スパイダーマ)」関連の動画をまとめる為に作られたページです。 スパイダーマ関連の動画は2008年1月ごろまで警戒が厳しく権利者削除の対象となっていましたが、2008年2月8日「運営と権利者に立ち向かう男」が投稿されて以来、何故か削除されにくくなっただと…許せる!! 現在スパイダーマ関連動画はニコニコ動画の自然カテゴリという地下要塞などに生息しているらしいのですが、タイトルや作者コメントに「スパイダーマ」などの単語が含まれていない場合が多い為、検索が大変困難な状態となっています。 そこで皆さんの協力でスパイダーマ関連の動画をまとめることが出来れば味噌鰤だぞ!!
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/3313.html
赤いマスク、赤い上半身と青い下半身な怪人。糸が出るぞ! 若者がクモに刺されて特殊能力を身につけました。博物館でな!